mioの想い

すかあーさな&のヨガは「アーナンダ」(幸せ)探しの旅

物・事・心・思想・カラダから不要なものを手放す「引き算ヨガ」には、人生「もっと楽に生きるコツ」が溢れている。

アーナンダ それは、♡幸せ♡ あなたにとって幸せって何ですか?

ほとんどの人が、あるがままが「アーナンダ」であることに気づいていない。
毎日の暮らしを少し意識してみると見えてくる「幸せの本質」。

  • 朝陽を浴びたとき
  • 美しい夕陽をみたとき
  • 星空をみているとき
  • 木や花の香を感じたとき
  • 温かいお風呂に浸かっているとき
  • 大切な人と一緒にいるとき
  • ふかふかのブランケットに包まれて本を読んでいるとき
  • とれたての野菜に触れてるとき
  • 柔らかいベットで眠るとき
  • かわいいペットと戯れるとき
  • 人のやさしい想いに触れたとき
  • ソファでくつろいでいるとき
  • ただ呼吸をしているとき
  • 今ここにいることを感じるとき

すでにあなたは「アーナンダ」である。
身の回り・心・カラダ・頭の中に多くのものを抱えこんで見失っているだけ。

不要なものを手放していくヨガの知恵は、小さいけど光輝くアーナンダの宝庫。

それはヨガの知恵…。
必要なものとそうでないものを見極め、不要なものをそぎ落としていくヨガライフはあなたが既に幸せであることを気付かせてくれる。

ヨガの本質はマットの外にある。
すかあーさな&はヨガ(エクササイズ・食・哲学)を通じて、皆さんのアーナンダを見つけるお手伝いをさせて頂きます。

PROFILE

兵庫県芦屋市で生まれ、大学までを実家で暮らす。学生時代は硬式テニス、マラソンなどに夢中で打ち込み自黒?かと思われるほど1年中真っ黒に日焼けしていた。

大学卒業と同時に一人暮らしを始め不動産会社へと就職。時代はかなりのバブル期で身も心も弾けていたが数年でバブルの崩壊を経験し、時代に振り回される様に慌ただしい毎日を過ごすことになる。

そんな暮らしの変化にも順応性だけはあったのか、何事もなく時代の流れに身を任せていた。その後、縁あって兵庫県を離れ九州へと移る。

結婚を機に生活が一変。この私が専業主婦&育児…未知の世界である(笑)ものごとがこんなにも思うように進まないと感じたのは初めてだった。

それでも毎日、朝が来てその日をなんとか暮らしていく。仕事好きだった私にとっては、かなり違和感のある毎日である。

そんな中、趣味の域を超えつつあった料理の知恵を多くの方と共有したいという想いが膨らみ料理教室を開催し、また充実した毎日が戻ってきた。しかし、更年期という神様の悪戯により、引きこもり気味モードへ。

人生こんなものかな~と、少し思考を緩め時間を贅沢に使ってみることにした。

不思議なもので、時間の余裕ができると今私にとって必要なものが何で不要なものが何なのかを見極める力が備わってくる。その時に出会ったのがヨガ。

このことが、私のこの先の人生に大きな影響を与えることになる。スポーツクラブでのヨガレッスンからはじまり「あ~気持ちいいなぁ」「カラダが硬くてもできるんだぁ」「自身のカラダや心の様子と向き合ういいきっかけになりそう」「この時間だけは心に静けさがあるなぁ」。

そこには、これからの自分に必要なものがある…という確信が芽生え、もう少し深めてみることになる。

その歳から始めるの?そんなうまくいかないよ…きっと大変だよ…という周囲のささやき声は聞こえないふりをしながら、ヨガインストラクター養成学校の門をズンズンくぐっていった(笑)学生時代以来だろうか?

たくさんの文字を書く、頭をフル回転させる、カラダを整える。そして、ここに来なかったら恐らく関わらなかったであろう様々な世代の同期との出会いは宝である。

全てが新鮮で充実した日々…。参加してよかったと心から思う。家族・親友・同期など多くの人の応援と協力のおかげで新しいスタート地点に立つことができた。

でも、ここはあくまでスタート地点。この先も学びは続く…ヨガはほんとに奥深い…。キッズ、骨盤、筋膜、パワー、ダイエット、エアリアル…キリがない。

情報過多なこの時代、あれもこれもと欲張るとカラダと心のバランスが崩れていく。悪戯好きな神様は、私にアンバランスというギフト「2つ目の壁」を届けた。

しかし、これは私にとっては必要なことなのでは?と考えることが出来たことが救いである。

なぜヨガをしているのか?ヨガで何を伝えたいのか?そのために今必要なことは何なのか?を改めて整理し今本当にするべきことを再認識することとなる。

私がヨガをする目的…それは自身がアーナンダ「幸福-ananda-」を見つけること。そして、多くの人が同じ様にアーナンダに辿り着ける様、「もっと楽に生きるコツ」を伝えてくこと。

そのことに気付かせてくれたのが愛読書「ムーミン」の親友スナフキン。彼のアーナンダ「幸福-ananda-」は特別なものでない…。

あんまり誰かを崇拝したら本当の自由は得られないんだぜ。

スナフキンは足取り軽く歩いていました。
リュックはほとんど空っぽだし、
気になる心配ごともないし、
森にも天気にも自分自身にも心から満足していた。
白樺林の木漏れ日が燦燦と溢れている爽やかで気持ちいい天気だ。

星たちには軌道ってもんがあって、
汽車がレールの上を走る様に星は軌道に沿って動いている。
ところが、彗星ってやつは勝手気ままに飛び回っている。
フィっと意表を突いてどこからともなくどこにでも現れる。まるで僕の様にね。

何も決めず、放浪し考えることも思い出すこともなしに風景をただただ愛でていた。

過ぎたことさ、もう大丈夫。

好きに考えればいいのさ。バナナの皮をむきながら上の空で言いました。

しのびやかに音ひとつ立てない足取りで進んでいました。
ふと樹々がやさしく寄り添ってきた様なか気がしたとたん雨がふりだした。
森はささやきハミングするような音で満たされながら穏やかで心地良い気持ちに包み込んでくれる。

夜空ってたくさんの眼が優しく瞬いているみたいで大好きさ。

物は自分のものにしたくなったとたんあらゆる面倒がふりかかってくる。
運んだり、番をしたり。だからどんなものであろうと観るだけにしているんだ。
立ち去るときは、全部頭の中にしまっていくんだ。

僕の見たもの気に入ったものは全て僕のものなんだ。
僕は全世界を持ってるのさ。

物の持ちすぎで苦しむのは自分だぜ。

自由な旅人スナフキン。
放浪の哲学者スナフキン。
ただ存在しているだけで幸せ。
時間割,○○べし、○○べからずだらけの人間界にさわやかな言葉のそよ風や大嵐を送ってくれる。

※スナフキンの名言より抜粋。

スナフキンは私に様々な生き方を教えてくれました。賑やかだった頭に静けさをもたらし、ざわついていた心を軽くしてくれる。

五感で感じ、自然を感じ、自身の内側を研ぎ澄ます感覚。これこそが私の伝えたいヨガそのもの。そして、なんでもない日常がアーナンダ「幸福-ananda-」であることにきづかせてくれました。

カラダ・心…そしてもう1つ人が生きていくために必要なものがあります。それは「食」。健康そしてその先にあるアーナンダ「幸福-ananda-」の土台であると考えています。

何をどのようにして選び、いつどにようにして食べるのか?ほんの少しの意識が人生を変えるといっても過言ではありません。

この様に、私のヨガライフはゆっくりですが、たくさんの想いが詰まっています。そんな想いは、マットの上でのヨガだけでは伝えきれません。

少しずつですが、「もっと楽に生きるコツ」をお伝えしながら日常生活のヨガを取り入れていくことができればと思っております。

資格

  • ソニックアーツ認定ヨガインストラクター
  • ヨガアソシエーションインストラクター
  • 日本エアリアルヨガ協会養成講座修了
  • 骨盤調整ヨガ養成講座修了
  • 筋膜リリースヨガ養成講座修了
  • キッズヨガインストラクター
  • 食品衛生管理者
  • TO BE ONE ヴォイストレーニング修了
  • BIVILABELオリジナルハーバリウムディプロマレッスン修了
  • 宅地建物取引主任者
  • ぱれっときっちん料理教室主宰
  • 硬式テニスインストラクター