「すか(心地よい)」「あーさな(ポーズ)」それは胡坐(安定座)

土台である座骨がしっかりと大地を捉え、背骨ひとつずつを丁寧に積み上げていく。
取り込んだ新鮮な空気が、自分の中の温かいものと混ざり合いながら全身を満たしていく。
心の緊張やカラダの強張りは、吐く息ごとにどこか遠くへと消え去っていく。
何度も訪れる波の様な呼吸をただゆったりと繰り返し、
いつも外側(担っている役割・過去・未来)に向いている意識を
内側(自分自身・今)に向け、安堵「&」していける空間。
それが「すかあーさな&」。

そこに「ānandaー幸福ー」がある

 

 

スナフキンは足取り軽く歩いていました。
リュックはほとんど空っぽだし、気になる心配ごともないし、森にも天気にも自分自身にも心から満足していた。白樺林の木漏れ日が燦燦と溢れている爽やかで気持ちいい天気だ。

スナフキン名言集より

 

 

 

星たちには軌道ってもんがあって、汽車がレールの上を走る様に星は軌道に沿って動いている。ところが、彗星ってやつは勝手気ままに飛び回っている。フィっと意表を突いてどこからともなくどこにでも現れる。まるで僕の様にね。